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日記を書くと疲れるし、書かないと何かを見失う、のか

2020年に入ってから、なるべくブログで日記をつけるようにしてきたのだが、ここ最近は少しさぼっている。というか、さぼってみている。なんとなくこの頃、日記を書くのが義務みたいになってきてしまっているから。ブログだけでなく、手帳の日記も最低限の記録だけにとどめているし、その記録さえしていない日もある。

でもこのまま書かないでいるのが怖いなあという気持ちもある。なんとなく毎日がさらさらと流れていってしまうのだ。日記というのは、自分の時間を釘ではりつけにしていくような作業なのかもしれないな。中にはびりびりと破けて失われていく過去もある。自分があとで思い出したいと思えるものだけを書く。あるいは、今日1日の中で認識できたものだけを。そんなものはほぼないっていうことに気づいたとき、わたしはいつも日記を書くのを中断してきたのかなあ。わたしは自分の時間をほとんど生きていないって思う。でも、何かを認識することがイコール生きることではないような気もする。

なんかここまで書いたらすごく安心したのでこの記事はここで終わり。この場所ではこういうどうでもいい文章を書いていれば安心できるのかもしれない。思い出す必要もないようなことだけを書きたい。

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京都在住。創造的なことすべてに興味があります。

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