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2020/04/03

朝。ピアノとオーボエを触る。これほどまでに素朴な感触を得られるものは今、他にないのではないかと思う。うまく弾/吹けなくても楽しいなんていつぶりの感覚なんだろう。自分という存在がどんどん根源的な場所に近づいていくのを感じる。怖いけれどこのまま渦に巻き込まれて落ちてゆきたいような、そんな感じ。

それ以降は作業。おやつの時間くらいから2時間かてきょ。急激な成長を感じてとても嬉しかった。それが終わってまた作業。一生終わらない気がしていたんだけど同居人が帰ってきてめちゃくちゃ美味しそうなごはんを作り始めてからはペースが2倍くらいに上がる。なんとか終わった。これで気持ちよく休日にダイブできる。ごはんは本当に美味しかった。ビールも美味しい。

地面にも天井にも手足が届かない状態で、クラゲみたいなゲルに包まれてぼんやりしている時間が多い。その状態そのものが嫌というわけではなく、意図的にこうなっているのではない、というのがしんどいなあ。

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京都在住。創造的なことすべてに興味があります。

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