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新型コロナ自宅療養におすすめの備蓄品リスト

こんなTweetをして寝て起きたら、喉が痛くて発熱していた──悪い予感、当たりすぎ。

数日感寝込み、これまで体験したことのないような喉の痛みに苦しみ、熱が下がってからもなかなか倦怠感が抜けず。しかし、今日あたりからようやく通常運転に戻ってきたので、リハビリも兼ねて(?)療養期間中に「あってよかった」と思ったアイテムを列挙します。備蓄品選びにお役立てください。

コロナ療養おすすめ備蓄品(1)解熱鎮痛剤

解熱鎮痛剤は、たしかに発熱外来でもらえる。でも、その発熱外来の診察室にたどり着くまでがあまりにも長い

自分でも解熱鎮痛剤を持っておいて、躊躇せず服薬することが大事。

コロナ療養おすすめ備蓄品(2)トローチ・のどあめ

トローチも発熱外来でもらえる。でも(略)。

あと、発熱外来でもらったトローチには1日の服薬上限があって、わたしはそんなんじゃ耐えきれなかったので、別途のどあめもなめていました。のどあめはヴィックスが好き!

コロナ療養おすすめ備蓄品(3)ペットボトル飲料

必需品。ポカリスエットとかアクエリアス系のものと、ミネラルウォーターやお茶のようなものを両方、ある程度の本数用意しておくほうがいい。換気しようと思って窓を開けたら暑すぎて、熱中症で死ぬ危険を感じた

ポカリスエット
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コロナ療養おすすめ備蓄品(4)ゼリー飲料

これも必須ですね。喉が痛くて水が飲み込めなくてもウィダーなら飲めた日があった

経口補水液とか、ビタミン・ミネラルが入ったやつとか、身体のためになるものをいくつか置いておくといいです。最初の数日はこれが食事代わりになる可能性も高いので。0kcalとかは役に立ちません!

コロナ療養おすすめ備蓄品(5)レトルトおかゆ

エネルギーを効率よく補給できる。なんとなく、おかゆ食べたら眠れる気がした(糖質だから?)。

そして回復食にも役立つ。つまりゼリーだけの日々からいきなり普通の食事に戻すと消化器官がバグるので、食欲が突然回復したとしても、しばらくおかゆを続けたほうがいい

コロナ療養おすすめ備蓄品(6)野菜ジュース

ビタミンがとれて、カロリーもまあ少しはあり、ベッドにいながら飲める。何種類かあると選ぶ楽しみがあって嬉しいかもしれない。

1日分の野菜
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コロナ療養おすすめ備蓄品(7)フルーツ缶詰

比較的しんどいときも、フルーツは食べられる。みずみずしくて、のどにヒリヒリ来ないものがいい。桃とか。

本当は生の果物を常にキープしておくと一番いいけれど、難しいときもあると思うので、缶詰があったら安心ですね。

↑パウチだと缶より開けやすくてもっといいね

コロナ療養おすすめ備蓄品(8)レトルト冷製スープ

療養にカップスープ……とか聞いてたけど、お湯を沸かす元気はないし、熱いものを飲むことは不可能なので、冷製スープが正解。

↑ふだんから美味しく食べられる。濃かったら牛乳とかで薄める。温めてもOK

コロナ療養おすすめ備蓄品(9)玉子とうふ

たんぱく質と、塩分(専用のタレがついている)の補給に。喉が痛いときにもふつうの豆腐より断然たべやすい。

そして、ふつうの豆腐よりは日持ちするものが多い(といっても1ヶ月以内だとは思いますが……ふだんのおかずとしても美味しいので、スーパーとかで日頃から買ってローリングストックしましょう)。

↑なんか、これは1年も持つらしい。ちょっと気になります

↑具入り……!?(療養おすすめアイテムでは絶対ない、でも食べてみたい)

番外編:元気が出てきてから必要になる備蓄品

ここまでに挙げたものはすべて、ほぼ一日じゅう臥せっている時期に必要な「最低限の備蓄品」。その時期を乗り越えたら必要になってくるものは、たぶん以下のようなものです。ここはお好みに合わせて。

クノール
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↑オニオンスープは玉ねぎがのどにしみるので、それ以外にしましょう

カネス
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↑「のどごしがいいこと」の素晴らしさをこんなに感じたことはない

↑常温で保存できる手づくりお惣菜。非常食にもなり、便利

忘れがちだけど、食べ物以外も備蓄の必要がある

ティッシュペーパー、トイレットペーパーなどの日用品を買いそこねたまま自宅待機期間に突入してしまうとたいへんです。日頃から余分に買っておくことが重要。こういうものは「ネットでちょっと買おう」と思うと割高なので……(でも、買えるのはありがたいことですね)

元気なうちにネットスーパーとかUber Eatsとかに登録しておくと良い

療養期間、どうしても食べ物がない! という状況になったとき頼れるのがネットスーパー、もしくはUber Eatsとかのごはん宅配サービス。

しかし、療養中は思ったよりもしんどい(たとえ軽症でも)……登録する元気なんか、きっと出ません。そしてお住まいの地域によっては、受けられるサービスが限られている可能性も。おすすめは、元気なうちに、自分のエリアで受けられる宅配サービスを調べて、いくつか登録し、使ってみておくことですね。

そういえば最近はAmazonとスーパーが提携してたりするよね。わたしの場合はAmazon経由でスーパー「ライフ」の食材を届けてもらいました。また、巨大資本に頼ってしまった……

まとめ

この記事で取り上げたものをリストにまとめておきます↓

  • 体調最悪期
    • 解熱鎮痛剤
    • トローチ・のどあめ
    • ペットボトル飲料
    • ゼリー飲料
    • レトルトおかゆ
    • 野菜ジュース
    • フルーツ缶詰
    • レトルト冷製スープ
    • 玉子とうふ
  • ちょっと回復期
    • カップスープ
    • そうめん
    • 常温長期保存できるレトルトおかず
  • 日用品も忘れず買い置く
  • ネットスーパー、フードデリバリーサービスに登録しておく

ここまで書いてわかったけれど、コロナ療養に役立つものって災害備蓄にも役立つものが多い。そして、ふだんの日々で「ちょっとお腹に優しいもの食べたい」とか「あと一品つくるの面倒」ってときにも便利なものが多いです。

今までレトルトとかあまり買わない派だったけれど、これを機にいろいろ試してみて、お気に入りを発見・ストックしたいな、という気持ち。みなさまのおすすめも、ぜひ教えてください!

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書いた人

京都在住。創造的なことすべてに興味があります。

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