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2020/05/05

昨晩は5つの夢を見た。

1. 夫にごはんを作って、責められてもいないのになぜか謝っている。明日のお弁当におかずを置いておくのを忘れてしまう。そのあと、実家で母にもまったく同じごはんを作って、やはりまた申し訳ない気持ちになっている。

2. 近所に住んでいる先輩の家に居候している。マンションの、たぶん5階くらいの部屋。わたしは何かから逃げている。窓の端から、外の様子をこっそり見る。つめたそうなコンクリートの地面。多くの人がわたしを探している。怖くて背中がぞくぞくする。しかし同時に、とてつもない幸福を感じている。一生こうして生きていけたらいいとすら思う。

3. 最近全くピアノに触れていないのに、弾き合い会に出て、憧れの人に幻滅される。母にも呆れられるけど、まあ仕方ないなあって言われてほっとするような寂しいような。会場となった邸宅にある豪奢な家具が自分には不釣り合いなのだと思い知らされるような気分。

4. 東北出身の青年と、なにもない部屋で仰向けに寝転がって、小説の一文ごとを綴るように、静かでまっしろな会話をする。

5. リアルマリオカートみたいな世界。人が車ごと爆発したりして死人が出る。ついさっきも自分の前を走ってた、仲間だと思ってた人が自爆した。誰が自分を狙ってるのか、敵味方がわからない。いつのまにか自分が黒人の同性愛者になっている。「生理用品つけたことないから、つけかたおしえて」って気になってる女の人に言う。ほんとは密室で2人きりになりたいだけだったのにまったく伝わらないし、「ドアを閉めたらテロ犯だと思われるから、道からちゃんと見えるところで下着脱がなきゃだめだよ」って言われる。彼女のこの言葉に何の他意もなくて、ほんとに命を守るためにわたしはそうさせられる。絶望。

このあとの現実があまりにもつまらなくて、昼から飲みはじめた。お昼寝を挟んで夜12時くらいまで飲んでいたかな。毎日こんな生活がいいな、というのは、依存症的な考え方だろうか。1日は、普通に生きるにはあまりにも長くて、つかれてしまう。

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京都在住。創造的なことすべてに興味があります。

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