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ふたたび楽しく書くために

最近の文章の書けなさはいったいなんだろう。ものすごく面倒臭がりになったか、あるいは文章を紡ぎ出す脳の部位が死んでしまったのか?

何かを書くにはある程度の時間、自分の心が、異常な静けさを保っていなければいけないはずだ。その静けさの奥には、何かを言葉にしてすっきりしたい気持ちが隠れている。というか、押さえつけられている。ということは、最近の自分は、その「はやる気持ち」をおさえるだけの筋力がなくなっているということかもしれない。数文字〜数十文字程度で「投稿」ボタンを押したくなる自分の欲求に勝てなくなっているのだ。

なんとかこの筋力を取り戻したい。そのためには地道なトレーニングの継続が必要。そして、そのためには、ある程度の長さの文章を定期的に書けるような決まった対象が必要。わたしの生活を顧みたとき、継続して接しているものは本かお酒だと思った。でも、一本のお酒について長々と書くのは、現在の自分の筋力では難しいように思う。だからまず、本について書く習慣を取り戻そう。

長い文章を一気に書くだけの力はなくても、小さな破片なら今でも書けている。だから、破片をつなぎ合わせるところから始めるのがよさそうだ。なるべく楽に継続できるよう、プロセスを決めておこう。

  1. 朝、仕事を始める前に必ず本を読む
  2. その日に感じたことを、Notionの読書メモに記しておく
  3. 一冊読み終わったら(もしくは中断を決めたら)読書メモをつなぎ合わせる
  4. ブログの1記事として公開する

できるかな?

なるべくクオリティを気にせず、とにかく書いてしまうことが大切。少しずつ満足に書けるようになるはず。そう信じて明日から取り組んでみようと思う。最近読んだ本についてはまったくメモを残していないけれど、思い出して簡単な記事にできるといいな。

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書いた人

京都在住。創造的なことすべてに興味があります。

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