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ジビエの会@森サンジョヴェーゼ

先日、友人ご夫妻に誘っていただき、わたしと同居人と4人で獣を食べにゆきました。

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牛肉のカルパッチョ・レーズンチーズ

とりあえず前菜的なものを。

一杯目はやはり泡を。マロラクティック発酵をしていないシャンパーニュ。さわやかでありながらボディはしっかりしていて、お料理のコクに負けていなかった。

アナグマ

たぬき・むじな事件のことを思い出した。むじな系のお肉はけっこうあっさりしている。

ワインは一番右の柑橘系ソースに合わせて選んでいただいた。シャルドネ主体だけどソーヴィニヨン・ブランも入っていて、アロマティックさが絶妙! 美味しかった。

ハシボソガラス

からすは鳥の中でもかわいいと思うので、食べてもいいのだろうかと少し切ない気持ちになったんだけど、いざ食べたらびっくりするくらい美味しかったからまた食べると思う。ものすごく緻密で上品なレバーみたいな感じ。

ワインは写真の右の方をいただいた。いかにもジビエに合いそうな美味しい赤。お肉右上の「エスプレッソがけ」とのペアリングがあまりにも神がかっていて、みんなで「「「「食、やばい」」」」って言いました。

チーズ盛り合わせ

ちょっと休憩のチーズ。ブリア・サヴァランの皮は最後に焼いてくださった。

牛タン

知ってるタンと味も食感も違いすぎて混乱した。ここでキャンティ。もう美味しいとしか言えない。

チーズケーキ(エポワス使用!)

これはほんとうにだめです降参しました、ていう味だった。脳天に突き抜ける旨味。感動した。最後まで美味しすぎてどうしたらいいかわからなかった。

合わせていただいたワインもほんまに意味わからんかった、本当にこれサンジョヴェーゼなの……? 確実に大人の階段をのぼった。

また来たいお店!

ジビエへのこだわり、臭みのなさ、焼き加減のすばらしさ、評判通りかつ期待以上だった。

ワインも、生産者さんについての愉快な説明を一本一本してくださるのでとても楽しく飲める。

気楽な雰囲気なのにクオリティの高い味。貴重なお店だなあ。誘ってくれた友人に感謝。また寄らせていただきたいです!

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京都在住。創造的なことすべてに興味があります。

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