エッセイアンソロジー『みんなの美術館』に寄稿しました

27人の書き手が27の美術館を語るエッセイアンソロジー『みんなの美術館』に寄稿させていただきました。

本日、実物が手元に到着。夢中になって一気に読みました。すばらしい装丁が醸し出す静謐な空気感のなかに、美術館にある作品とか、美術館そのものと向き合う一人ひとりの劇的な内的経験がみちみちていて……本当に人間の生きる一瞬一瞬が尊く思えます。主観的には人生は苦しみでしかないと感じるのに、不思議ですね。ページの向こうに見える執筆者の皆さんの横顔が、とても美しい。

そして、行ったことのない美術館がまだたくさんあること、行ったことがある美術館のまだ見たことがない表情があることを考えると、まだもうちょっと生きててもいいかなと思えてくる。昨日の夜中から希死念慮の塊だったけれど、この本が届いたことで苦しさが少し緩和され、皆さんの文章を読むことでもっと救われました。間違いなく、良い本だと感じます。

こんなに素敵な一冊に参加させていただけたこと、嬉しく思います。ありがとうございます。これからも文章を書き続けたいなって思えました。

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みんなの美術館/エッセイアンソロジー
みんなで美術館ZINE作ろう。 いつものお気に入りのあの美術館。 今はもうない思い出の美術館。 旅先で訪れたあの美術館……。 27人が綴った27館のエッセイアンソロジー。 時代や地理さまざまな文脈のなかで立ち現れる美術館を、私的な視点で切り取る。公共と個人、大きな物語と小さな物語が交錯する「私的な歴史資料」として編...

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