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2020/05/22

一日のうちでいろいろなことがあったはずなのに、池澤夏樹編の日本文学全集を開封したことしか覚えていない。背表紙の淡い彩りたちが静かに膨らんで、今日という日を占領し、昨日や明日の方向へと広がってゆくのをただただ感じている。

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京都在住。創造的なことすべてに興味があります。

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