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パンとラーメンとうどん

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パン

朝起きてすぐに電車に乗りお気に入りのコーヒー豆焙煎所へ。
おすすめの銘柄を4つ買う。自宅用に2つと、夫の職場用に2つ。

焙煎中に、併設のカフェでモーニング。
この人とモーニング食べるのは2回目だけれど、1回目は徹夜で飲んだあくる朝に仕方なく入ったチェーン店での出来事だったので、積極的な経験としては今朝が初めてだった。けだるくない朝を共有できる日が来るとは夢にも思わなかった時代もある。

3枚切りかな、というような分厚さのトーストを齧ると、いったいどこに隠れていたの? と思わせるような量のバターが滲み出す。脂肪の味はダイレクトに脳みそに訴えかけてくる。美味しいものは、ほとんど暴力に近い。

ラーメン

金曜の夜に「煮玉子が余っているので、週末のお昼にラーメンを作って食べたい」と言っていたら、土曜わたしが不在の間に夫がチャーシューを作っていてくれた。

せっかくなので、煮干し出汁を取ってマルちゃん正麺(醤油)のスープ少量と混ぜてみた。そして、蒸したキャベツと青ネギ。

めちゃくちゃ美味しいマルちゃん正麺(醤油)になった。

うどん

瀬戸内国際芸術祭の秋会期に行くための宿の予約をやっとのことで済ませた。

もうほとんど空室がなかったけれど、魅力的な宿にギリギリで予約を入れることができた。
次からはもっと余裕を持って計画しなくては……

初の瀬戸内国際芸術祭なのでとりあえず直島と豊島に行く。

そして高松にも一泊する。うどんを食べたい。
わたしはさぬきうどんが好きなんだろうな、という自覚がある。
好きだ、と言い切ることはできない。本場で食べたことがないからだ。
自分が好きだと思っているさぬきうどんは本当のさぬきうどんではない気がして、さぬきうどんについて言及することができずに来た。

しかし秋にはついに、このもやもやが解決しそうだ。
たのしみというよりは、どきどきする気持ち。本当にわたしはさぬきうどんが好きなのかどうか、はっきりしてしまう秋がもうすぐ来る。

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書いた人

京都在住。創造的なことすべてに興味があります。

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