ビリー・アイリッシュを流さないと家事ができない

グラミー賞のことでビリー・アイリッシュの話題がTwitterのタイムラインにちらほら流れてくる。おめでとうございます。

米グラミー賞、18歳ビリー・アイリッシュが5冠 ブライアント選手の追悼も – BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/51259695

最近のわたしがビリー・アイリッシュの音楽を好んで聴くタイミングはたいてい家事をするとき。そしてなんだか、彼女の曲を流していなければ家事に取り掛かれない日がけっこうある。特に、キッチンに置いてあるEcho Dotから流すことが多い。「どう考えても料理や洗い物をしながら聴くべき歌じゃないやん」って思うでしょう。でも一度やってみてほしい。なぜかハマってしまうんだよ。

なぜビリー・アイリッシュを聴いたら家事ができるのか考えていたら、彼女の曲が流れている場合のみ、自分がかなり気怠い感じのままで動けていることに気がついた。多分わたしの中には「家事=明るく前向きな気持ちでなければこなせないタスク」という固定観念があるのだが、その無駄なとらわれに勝つことができるというか……とにかく、キッチンなどで彼女の曲を流した瞬間、「めちゃくちゃ怠そうな感じで目の前の洗い物を適当にやる女」の像が目の前に浮かび上がってくるのだ。あとはその像に自分をチューニングしていくだけ(?)で、いつの間にか家事が終わっているのである。

この現象はおそらく、自分のコントロール法においてかなり重要なことを示唆している。経験的に、何もしたくないときに「気が進まなくても良い。いやいややってもいいのだ」と思えたら大抵のことができるような気がするのだが、その境地にひとりでたどり着くのはわたしにとってけっこう難しい。なんでも「気が進むからやる/気が進まないのでやらない」と白黒に二分しがちなわたしにとって、ビリー・アイリッシュの音楽が持つ色合いは本当にありがたいのだ。もちろん家事BGMとしてだけではなく、お部屋でゆっくり聴くのも好き。これからもたくさんお世話になりそうな気がする。買うか迷ってまだ買ってないユリイカ、買おうかなあ。

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