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「ストレングス・ファインダー」やってみた

「今年やりたい100のこと」にも組み込んでいた「ストレングス・ファインダー」。
やっと受けたよ!
そしてとっても面白かったので、記事にしました。

ストレングス・ファインダーとは

ストレングス・ファインダーは米国ギャラップ社の開発した才能診断ツール。Web上で質問に答えると「自分の才能」を診断してくれる。
ここでの「才能」は「無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン」だと定義されていて、子供の頃からあまり変わらないという。
この「才能」に、練習やスキル開発などの「投資」を掛け合わせることで、「強み」すなわち「常に完璧に近い成果を生み出す能力」が得られるらしい。

診断は、ギャラップ社の公式サイトでアクセスコードを入力して受ける。
アクセスコードの入手方法は2通り。

  1. 書籍を買って付属のアクセスコードを使う
  2. ギャラップ社の公式サイトで直接アクセスコードを買う

わたしは『さあ、才能に目覚めよう(新版):ストレングス・ファインダー2.0』を購入し、付属のコードを使った。はじめて受ける人はたぶんこの本を買うのが良いと思う。基本的な説明が充実しているので。

結果(わたしの才能 Best5)

では、わたしの結果を。
それぞれの資質の特徴のうち主だったもの+とくに印象に残ったものを書き出し、自分の感想を述べます。

収集心

  • あらゆるものを集めて所有するのが好き
  • 知りたがり屋である
  • 集めた情報をあとで参照できるようにまとめる習慣がある
  • 専門用語などの高度な語彙を使って人を出し抜く(最悪……)
  • 理解しにくい言葉を多用した本が好き
  • 自分の使う言葉をすぐに把握できる人と話すのを好む

確実に当たっていると思う。
この資質の中に「語彙を収集するのも好きで、初めて知った難しい言葉をすぐ日常の中で使いたがる」という習性が含まれるらしいのだが、これに心当たりがありすぎて怖い。幼い頃、自分のこの習性を家族にしょっちゅう指摘され、そのたびに笑いの種にされていて、それがものすごく恥ずかしくて嫌だったんだよね……もしかして今もやってしまっていますか、と同居人に尋ねたら、今もやってしまっているようだ。治らないのだろうか。

内省

  • 頭の中で考えるのが好き
  • 情報を集めて洞察する
  • テーマを深く掘り下げたがる
  • 旅するように読書し、さまざまなお土産を持ち帰る
  • 感情を自覚するなど、心で感じ・頭で考えたときに二重の満足感を得る
  • フィクションの登場人物や現実の他人の心情を敏感に感じ取る

自分はあらゆることに浅いレベルでしかタッチできない人間だと思っていたのでかなり意外だった。しかし、後半3つは心当たりがある。

着想

  • 新しいアイディアを考えるのが好き
  • 世の中の常識を覆すことに喜びを感じる
  • 目新しさ、逆説的であること、奇抜なことが好き
  • 毎日新しい着想を得られるスリリングな環境が好き(=飽きやすい)
  • 関係のなさそうな複数の物事の間に関連性を見出す(着想とは結びつきを発見することらしい)

「逆張り思考」「飽きやすさ」は自分の欠点Top2だと思っていたが、それをこんなにもポジティブに言い換えてくれるとは、なんて優しいテストなのだろうか。
着想力=結びつき発見力、という考え自体に膝を打つ。しかし自分は、物事の間に関連性を見出すのはどちらかというと苦手だと思っているのだけれど……実際どうなのだろう。

戦略性

  • 複数の可能性(選択肢)をじっくり検討してから行動する
  • 先を見通す力がある
  • メモ魔
  • 注意深い
  • 繰り返されるパターンを見つけて物事のあいだにつながりを作るのが得意
  • 自分の考えを的確に表現できる言葉を見つけるのが得意

メモをよく取るというのは確かにそのとおり。
「先を見通して危険を予測できる」という性質が「ネガティブ思考」に見えることがあるらしい。なるほど、そうやって言い換えればいいのか〜。なんかストレングス・ファインダーが就活の自己分析に使われる理由がわかってきた。
でも、上で述べた「関連性を見出す」のと同様、パターンを認識するのも苦手だと思っているんだよねえ。本当にパターン認識が得意だったらもっとうまいこと楽曲分析とかできるのになって思うわ。

最上志向

  • 「優秀であること、平均ではなく」(あくまで得意分野において)
  • 弱点を克服するより、すでにある強みを徹底的に磨こうとする
  • 自分の才能・知識・スキルを頼りにして成長する
  • 苦手なことに挑んで自信を失うリスクは取らない
  • 自分の得手不得手に関する自分の直感を信頼している
  • 強みを高く評価してくれる人と過ごしたがる(弱点を克服させようとする人のことは避ける)

はいそうですとしか言えない……(特に最後)

「強みシステム」を作ろう

今回のテストで明らかになった自分の5つの才能。これらを全部リンクさせれば「わたしのかんがえたさいきょうの強みシステム」を築けるのでは!?
そう思って、考えてみた↓

(1) 知識を「収集」する
(2) それを糧として「着想」「内省」する
(3) 浮かんだ考えを「戦略」を立てるために活かす
☆ 上記 (1) (2) (3) は、長所や才能を更に磨いて「最上」に高めるために行う

これ以外の方法でも連関させられるんだろうけど、当面はこのつながりを意識してみようと思う。

こうやってリンクさせておくのはとても便利。だって、行き詰まったときにはとりあえず (1) or ☆ に目を向けるとよさそうだし。

実際わたしは「良い考えが全く浮かばない」「どの道を選んでも詰む気がする」となって落ち込むことがよくある。そんなときにはおそらく、
「インプット不足ではないか」「優れた点を無視してやたら欠点をカバーしようとしていないか」
みたいなことを考えれば、自然と状況が好転しそうな気がしてきた。

才能を活かすための具体的な行動

書籍『さあ、才能に目覚めよう(新版):ストレングス・ファインダー2.0』では、それぞれの才能を活かして「強み」へ育ててゆくための行動アイディアがいくつか提示されている。

現在すでにやっていること

勧められている行動のうち、すでにやっていることがけっこうあった。

  • 積極的に「読む」「考える」「書く」
  • その日考えたことを日記に書く
  • 哲学・文学・心理学に触れる
  • 「偉大な思想家」と考える人たちと意識的に関係を築く
  • 人の成功を助ける活動をする

これだけやけど……なんか、うまく乗りこなしてるような気がして嬉しい。

今後取り入れたい/気をつけたいこと

まだやっていなくていいなと思った行動アイディアや、これはぜひ意識したいと思った注意点は以下。
「2020年やりたい100のこと」に取り入れるなどして実行していこうと思う。

  • 「読む時間」「考える時間」「書く時間」をスケジュールに組み込む
    予定として組み込むのは確かによさそう。
  • 興味のあることについて話し合ったり情報を共有したりできる場をつくる
    もはやこれだけが自分の社会的責任のような気分になってきてるけど、具体的にどうしようかな。将来なんらかの場を自ら開きたいとは思っているけれど、まずは既にある場に自分が参加することだよね。
  • 自分を飽きさせないために毎日ちいさな変化を起こす
    大事すぎる。これも具体的な方法を考えたい、というかこれまでも考えてきたけど、いまいちうまくいっていない。自分の場合けっこう大きめの変化を毎日起こし続けないとすぐ人生に飽きるのですが、何かいいアイディアはないでしょうか。
  • 達成したい目標について、関連するパターンや問題がはっきりするまで熟考する時間を持つ
    なにかに動揺して重要事項を即決しようとすることがごくまれにあるので、この考えを指針として持っておきたい。
  • 「壊れているものを探して直せ」という社会通念に抑圧されないようにする
    案外難しいよね……
  • 新しいプロジェクトには必ず初期段階・企画段階から関わる
    これはほんまに後悔したことが何回もある。気をつけます。

助けてくれる人たち

わたしの資質の良い面をさらに強化してくれたり足りない点を補ってくれたりするのは、以下の資質を持つ人だそうです。

  • 目標志向・規律性
    「収集心」から抱く知的好奇心が脇道に逸れたときに軌道修正してくれる
  • 活発性
    この人の行動力と「戦略性」の予測力が合わされば最強ペアになれる
  • 分析思考
    「着想」が本当に実現可能か質問してくれるのでアイディアが強化される
  • 回復志向
    問題解決が得意なので、「最上志向」で置いてけぼりになる部分をサポートしてくれる

同居人にも同じテストをやってもらったところ、彼の才能Best5のうちわたしと同じ資質が2つ、違う資質が3つで、後者のうち1つが「分析思考」だった。
普段からわたしがめっちゃいい考えだと思って提案したことをあっさり却下されることがけっこう多くてそのたび凹んでいたけど、あれはわたしを否定してたんじゃなくてわたしのアイディアの非現実的なところを指摘してくれてたのか、と思うと納得できたしありがたいと思えました。

「自己肯定感」がわかった気がした

ストレングス・ファインダーをやってみて、「それぞれが得意なことをやって助け合えばよいのだ」と改めて思えたのは本当によかった。

そして、このテストでは人間の資質が34に分けられているけれど、実際の「その人の良さ」というのはひとりひとり異なり、これまで生まれた人間の数と同じだけあるのだろうと思う。

そして、その中の1つが自分だという感じ!

自己肯定感というものがあるとすれば、この感じなのかもしれない。

自分を本当に受け入れるにはやだ自己を肯定するのでは足りず、しかし他者を肯定するだけでもだめで、「自己も他者も他人も含めた世界」をまるごと肯定することが必要なんだろうな。難しいけれど……でもまったくわからなかった頃よりはマシかな。

自分も含めたみんなのことをちゃんと愛していきたい。心からそう思いました。

Comments

  1. […] ストレングスファインダーを試してみる → 試した! けっこう参考になりました。 […]

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