〈リバティの襟付きワンピース〉――『ザ・ワンピース』の型紙で

リバティワンピースができました。

この前つくったギンガムのワンピース↓とまったく同じパターンです。

生地が違うだけでけっこう印象が変わるもんだなあ。

今回もスカートにはたっぷりの布を使っていて、風に吹かれたいシルエット。
ボタンは、シンプルな丸型の貝ボタン。
バックルは、ずっと前に古着屋で安く買って最近まったく使ってなかったベルトから拝借しました。

「自分のもの」になる瞬間

今回は、好きな人が「これが似合う」って選んでくれた柄で作りました。
江坂の大塚屋までわざわざ付いてきてもらって(ありがとう)

わたし、リバティ生地買うのこれが初めてで……
リバティってめちゃくちゃ種類あるし、高級だし、自分だけで決める自信なかったんですよね。それで頼みました。

なんだか布地の状態で似合うものを選んでもらうのって、既成服で同じことをやるのと全然違う経験だと思った。
相手に想像力を働かせてもらうという贅沢がある!

選んでもらったからにはちゃんと作りたくて、ちょっと緊張感漂う制作でした。

それでね、少し話が変わるけれど、

布を買ってきて家で服を作ったことある人には通じるんじゃないかと思うんだけど、買ってきた布って最初はかなりよそよそしいんですよね。

家にある他のものと比べて、明らかに異質な雰囲気があるというか、これはわたしの所有物ではないと思わせるオーラがあるというか。

だけどできあがって試着してみた瞬間に「自分のもの」になるんだよね! あの感覚……何なんでしょうね? とても不思議。
「ついに認めてもらえたぞ! あの頑固な布地に!」みたいな感じなんだよなあ(?)

これは、服を縫うことでしか得られない快感だと思います。
(ちなみに編み物は縫い物と違って、最初から親しみやすいような気がする)

きっと似合うと言ってもらった嬉しい気持ちと、似合わなかったらどうしようという不安な気持ちに揺れながら向き合っていた今回の布地。
ラスト、無事に自分のものとなった喜びもひとしおでした☺

基本情報

パターンの出典と生地の情報を載せておきますね。

パターン:篠原ともえさんの『ザ・ワンピース』
生地:リバティプリント タナローン Ciara

次は……?

この夏はワンピースを2着作ることが目標でしたが、6月の時点で既に2着できてしまいました(やったあ)

今年の夏はもういいかなあと思っていたのに、縫い終わったあとに『ザ・ワンピース』をぱらぱらめくっていたらカシュクールワンピース縫いたくなってきてしまったよ。
ファスナーもボタンもいらなくて作るの楽そうやし……

きれいなリネンが安くなってたりしたら作りたいな〜。
元気があったら大塚屋のセールに行きたいけど、遠いし結局ノムラテーラーとかで買うかも。

はあ、ワンピース100着ほしい。

〈ギンガムチェックの子供服みたいなワンピース〉――『ザ・ワンピース』の型紙で

春夏ワンピースが完成したよ!
わたしの生涯ふたつめの自作ワンピース。

紺色のギンガム生地は、播州織の先染めコットン。
「おとな向けファミリア」をテーマに、白い襟を付けて。
チューリップスリーブと、たっぷり布をつかったスカート部分が最強の可愛さ。

ひとつずつ違うお花の貝ボタンのアソート。
そんなこと、近づいてよく見ないとわからない。だがそれがいい。


パターンは、篠原ともえさんの『ザ・ワンピース』から。
ベルトはオリジナル。でもしっかりウエストが絞られているので、ベルトなしでも可愛く着られる。

わたしが見たことある洋裁本って、ゆる〜っとしたシルエットがほとんど。
流行もそんな感じだし、多くの人の体型に合うように作らなきゃいけないっていうのもあると思う。

そんな中で、この『ザ・ワンピース』シリーズ(現在3冊出てる)はかなり身に沿うシルエットばかりで、見ているだけでもほんとうに可愛くて最高! なんです。
で、今回初めて実際に作ってみて、あまりのフィット感に感激……。
こういうシルエットの服、最近は既成服でもあまり見かけない。
つまり、自分で作る意味がめちゃくちゃある!
嬉しい!

ただ、多くの人のレビューどおり、市販の服よりもサイズが小さめに作られているみたいで、普段Sを着ることが多いわたしはこの本ではMサイズでぴったりという感じでした。
これからこの型紙を使う方がいらっしゃったら、あらかじめサイズを確かめることをおすすめします。

さて、このギンガムのワンピは実は「練習」。本番は別に買ってあるリバティなんです。
今回うまくできたので、次はいよいよリバティ生地で、同じ形のワンピースを作ります。
高価な生地、裁断に緊張する><
でも、すごく楽しみです。