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せらまよ / seramayo
ものを書いたり編んだりする / お酒・珈琲・音楽が好き / 関西在住

〈お散歩のための紺色のドレス〉

今年ひとつめのワンピースをつくったので、かんたんに記録。

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ぐるぐる歩くための服

よそゆきじゃなくても、少しよそゆき風の服を着ていたい。たぶん、よそゆきじゃない日をよそゆき風の日にしたいのだと思う。このワンピースが仕上がってから、そういう気持ちに気がついた。

少しだけ光沢のある綿素材。前身頃と裾のピンタック、そしてごくちいさなレースだけしか装飾のないシンプルなデザイン。そして裏地から来る重み――決してフォーマルな生地ではないけれど、少しだけフォーマルっぽさがある。

これを着て出かけたい場所はどこだろう。お食事にもショッピングにもたぶん向かない。そうした場所では、「っぽさ」の部分が際立って少し貧相に見えてしまうだろう。

では、どんなシチュエーションが似合うのだろうか――現時点でのわたしの予想は「散歩」や「散策」。どこかにとどまっているよりも移動しているときに輝く服であるような気がする。

5月になったらこれにカーディガンかボレロを羽織って、広めのバラ園をぐるっと見て回りたい。繁華街に出てサーティーワンだけ食べてほかにはなにもせずに帰る、みたいなことにも付き合ってほしい。そういうワンピースが、できました。

基本情報

パターン

参考にしたパターンは、かわいきみこ『発表会のための少女の服』に掲載の〈シャンブレーのドレス〉。自分サイズに大きくした上で前後身頃にタックを入れ、襟ぐりやピンタックの本数などを少しアレンジして制作。もとのパターンでは、スカートのフレアもリボンももっと大きく設定されている。わたしは普段から着たいので少し控えめにしてみた。

この本、ほんとうに素敵。弦楽器やピアノの発表会用のドレスが載っているのだけれど、その全てにひとつの曲名が設定されている。今回わたしが参考にしたパターンは、ショパンの《子犬のワルツ》だった。

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