せらまよ– Author –
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Malbec World Day 2019 in Osaka Tasting Seminar
4月17日、マルベック・ワールド・デー2019を記念してリッツ・カールトン大阪で開催されたテイスティングセミナーに参加してきました。なぜこの日がマルベック・ワールド・デーなのかというと、「アルゼンチンのワイン産地の中心となるメンドーサに、農学研... -
プラハで見た椅子コレクション
2019年3月プラハにて、素敵な椅子がたくさんあったので記録しました。それを載せてくだけの記事です。ほとんどが表敬訪問の際に市長公邸で見たもの。スメタナホールの客席椅子と演奏者用椅子を撮影し忘れたのが惜しい…… プラハ市民会館内カフェ市長公邸市... -
スイス・ロマンド管弦楽団/ジョナサン・ノット/辻彩奈(Vn.)
【◇ 木管サウンドの真髄、ごはん+パン=うどん】 スイス・ロマンド管の木管セクションはまじですごかった。違う木管どうしで音をブレンドするっていうのがどういうことか今までわたしはわかってなかったなあと思った。たとえばフルートとオーボエがユニゾ... -
君が眺めていないとき、月は存在するか?
https://twitter.com/seramayo/status/1115969285292089345 https://twitter.com/seramayo/status/1115972222760259584 この質問をいつも投げかけてくれた彼女のことをわたしが思い出したのは何年ぶりのことだろう?今いったいどこにいるのかまったくわか... -
プラハで飲んだチェコビール&チェコワイン
先日、プラハへ行ったときに飲んだお酒の記録のための記事です。チェコでチェコビールをいろいろ飲むというのは今年の目標のひとつでもありました。短期間だったけれどけっこう頑張って飲んできました!ビールについては10種類飲んでる◎美味しかったな〜、... -
襟付きのニットブラウスを編んでいます
『ヨーロッパの手編み 2019/春夏』p.7に掲載の、プチカラー付き・ハーフスリーブのニットブラウスを編み始めました。細いコットン糸を使い、身頃は棒針で糸2本どりのアイレット模様、袖はかぎ針で糸1本の松編み模様で編み上げる作品。 今、後ろ身頃の袖ぐ... -
死んでしまっているかもしれない
何かを書くというのは訓練のいることなんですよねえ。前のブログをやめてしばらくしたらすぐに141字以上が書けなくなったし、読むのも大変になりました。 カウンセリング受け始めたのをきっかけにnoteをやって、その後カウンセリングやめるのと同時にnote... -
2019/04/09 日記
140字で呟ける素朴な日常などもうどこにも残っていないような朝にぼくはいる。 空から降ってくる青みの混ざった光があとほんのちょっとのところで届かず窒息してしまいそうで窓を開ければ、近くに遠くに走ってくる・走ってゆく車の音がごうごうと響き合っ... -
千葉雅也『意味がない無意味』
【◆ プラハ行きの機内にて】 3月末、演奏のためにプラハに行くことになり、久しぶりの国際線に乗ったものの心の中はあまり愉しくはなかった。プラハという歴史的な街について一冊の本も読むことなくそこへ行こうとしていることへのどうしようもない罪悪感... -
坂東玉三郎特別公演@南座
南座に歌舞伎を見に行ってきた。歌舞伎に行くのは、生涯で二度目。前回は何年前のことだろう? 母に連れて行ってもらった。たぶんまだ古語もよくわかっていない頃で、ストーリーを掴むのがとても難しかった記憶がある。 今回は詳しい友人が、歌舞伎初心者... -
毎日を編んでゆく
この前友人と曇りの朝、鴨川と三条大橋を臨むカフェで少し編み物をしながら、編むということはなぜこんなに魅力的なんだろうなって考えてた。 その答えはよくわかんなかったけどちょっとずれた場所に、わかったことがひとつあって 「つくる」ことのすべて... -
コットン100%のアランニットベスト
以前少し触れた、綿のニットベストが完成しました!♡わたしにとって初めてのウェア作品。コットン100%の、かなりベーシックなデザインのベストです。 【◇ 基本情報】 ・デザイン:河合真弓さん・編み図掲載本:『アランニットの本 Best selection book』(...